【婚活】紳士たれ。

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仕事が忙しく、ゲームばっかりやってて更新疎かになってました…

現実逃避したい夜もあるんです…

アママです。

 

先日、このブログに初コメント頂きました!!

ありがとうございます!!

ほんとこんなの誰が読んでるんだ?と思いながら書き殴っておりますが、

一筋の光が射したした気がします。

 

時間が空きましたが、その間にOmiaiで1名新しくお会いして参りました。

 

名前は、Mさん。

同い年と言う事もあり親近感を覚え、2週間くらいのやりとりで会う事に!

マッチングアプリだとお互い警戒して会うまで時間がかかるイメージなので、個人的にはイレギュラーでした!

 

ただ、会う前に2つの懸念点が…

 

【懸念1】お相手の顔写真が不鮮明

これはホント宗教戦争くらい難しい問題なんですが…

中身が大事!と言いつつ、ぶっちゃけやっぱり容姿もある程度は大事じゃないですか…

相手の顔が分からないのに会うって結構怖いじゃないですか…

まぁその分競争率も低くなって連絡も取りやすいんですが…

このケースってホント五分五分で、どっちに転ぶか分からないんですよ…

自分みたいなもんが、こんな事いってすみません…

ただメッセージのやり取りでお話は合いそうだったのでお会いする事に決めました!

 

【懸念2】相手が好みなお店かどうか?

プロフに「バーのような静かな雰囲気のお店に行きたい」「海鮮が好き」

と書いてあった為、その希望に合せたお店を選んでいたのですが、

どこも予約がいっぱいで…

行ったことのないものの、料理が美味しそうな炉端焼きのお店をチョイス。

個室が取れなかったので大丈夫かめちゃ不安でした。

 

 

いざ、決戦当日。

名駅待ち合わせという事で、服装の特徴を伝え、金時計の下で待つことに。

 金時計の所って、全方位から見られている状況なので「右か?左か?」とどっちから来るかそわそわしていると・・・

 

『お待たせしましたー!』

 

と振り返ると、そこには今をときめく上白石萌歌ちゃん似の可愛い子が!!!

 

「あっ、ぜっ…全然…大丈夫ですよ!!い、行きましょう!!」

 

と完全に予想外の結果に戸惑いながらテンパる僕。

 

神よ、私は…私は賭けに勝ったんだああああああああああ!!

顔写真不明瞭万歳…ッ!!!!

 

そんな狂喜乱舞テンションのままお店へ。

 

店内に入ると…

 

店員「いらっしゃいませーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

めちゃくちゃうるせえええええええええええええええ

 

Mさんも、勢いに押されて思わず苦笑い…

 

失敗した…超がやがや系の店だ…

店員の元気100倍感とかをウリにしてるタイプの店だ…

「静かな雰囲気のお店」とは真逆過ぎて…

パトラッシュ…疲れたろう…?…僕ももう眠いよ…

 

脳内で讃美歌が流れ始めながら注文へ…

 

店員「いらっしゃいませ!今日はお2人はデートですか?笑」

 

話しかけてくるタイプの店だあああああああああああああ

 

もう吹っ切れて

 

アママ「ハイ!!!!デートですっ!!!!!!

 

言ってやりましたよ…コノヤロー…

 

 

すかさずMさんに謝罪。

 

Mさん

「いやいや!大丈夫です!こういう賑やかなお店はよく行くんで好きなんですけど、もう30歳になるんで、落ち着いた雰囲気のお店にもチャレンジしたいなーと思って書いてたんです。」

 

なるほど…そういう事でしたか…

首の皮一枚だけど繋がって良かった…

 

 

そこから趣味や色々な話をして打ち解けていき、

Mさんの過去の恋愛の話に。

 

最後にお付き合いした人とは、相手の転勤が理由で別れる事になってしまったそう。

そこで連れて行くという事にならなかったと言う事は、お互いの気持ちにも色々あったのでしょう…

 

その前に付きあっていた人は、兄の結婚相手の紹介で知り合ったそうです。

知人の紹介なので安心感もあったそうなのですが、なにやら問題ありだったそうで…

 

Mさん

「ある日、話があるって言われて行ったんですが、

 

急に泣き出して…

 

どうした?って聞いたら、

 

『俺、刺青入ってるんだ』って…。

 

さすがに別れました!笑」

 

アママ、絶句。

 

 

いやいやいや、ツッコミどころ多すぎでしょそれ!

なんで兄の奥さんそんなやつ紹介してくれちゃってるのよ?

 

 真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である

byナポレオン・ボナパルト 

 

とはよく言ったものです。

てか後悔するなら刺青とか入れんなよ!!!!皮膚移植とかで消せよ!!!!

 

Mさん自体は素敵な方なんですが…

若干、Mさんのバックボーンが怖くなってきました(笑)

 

 

そんなこんなありましたが、話は盛り上がって

時間も23時過ぎ…

 

 

 

突然慌てだすMさん

 

 

 

Mさん「あっ…終電逃してしまいました…」

 

 

 

 

こっ…これは………ッ!?!?

 

神よ、わたくしめに男になるチャンスをお与えになさったと言う事ですか…?

 

確かに岐阜までだと、もう電車が無い時間帯!!

時間こっちも気にできて無かったのは申し訳だけど、ある意味吉報??

 

 

Mさん「名古屋の友達の所に泊めてもらえないか電話してきますね」

 

 

え?え?え?

男子力試されてるよコレ?

 

朝までカラオケ?

それとも飲み明かす?

まさかの宿泊?

 

どうする?どーすんの、俺?

オダギリジョーさん助けて下さい!!

 

こんな可愛い子を名古屋の街に一人にするわけにはいかないが、

でも初めて会ったし、今後も継続して付き合いたい感じだから引かれるような対応は取りたくないし…

可愛さが罪なんじゃよ…!!

 

 

Mさんが戻ってきて

Mさん「友達明日仕事みたいでダメでした…

    でもアママさんはまだ電車あるんで帰って下さい♪」

 

 

もう天王山よ、これ。

 

 

とりあえず朝まで付き合う旨を伝えたんですが、

申し訳が立たないので電車あるうちに帰って下さいの一点張り。

親切心なのか、嫌悪感なのか不明ですが、

なかなかこの牙城は崩せない…

 

この押し問答を20分くらい続け…

意を決して

 

アママ『じゃあウチ泊まりますか?部屋も仕切れるので!』

 

しびれを切らして言ってしまった、この一言。

紳士的な言動を心がけたつもりでも、受けてからしたら性欲モンスター発言かもしれない神の一手。

 

Mさん「それはほんと申し訳ないのでダメです!」

 

ですよね・・・

 

アママ『まぁ片づけもしてないんんで呼べる状態では無かったですけど、アハハ』

 

Mさん「散らかってるくらいの方が居心地良くて好きですよ」

 

 

えええ?どっち?どっちなの?

教えてよ!!教えてよ!!その仕組みを!!!!!!

 

 

結果その後もさらに20分くらいMさんとの押し問答は続き、

本人がネカフェに泊まるというので、引き際が肝心と思いお見送りして帰る事に…

 

 

もう俺、男じゃないよ、本当に。

去勢した方がいいよ。

 

 

後悔しながら家に付き、お礼のラインを打つことに。

今日はありがとう、と感謝の気持ちに続けて

 

アママ『本音言うと、もう少し一緒に居たかったですよ(笑)』

 

と酔った勢いで送信。

 

すると返信が

 

Mさん「わたしも・・・居たかったな」

 

 

 

 

ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

誰の言葉を信じ歩けばいいのおおおおおおお

あんじぇらあきさああああああああああああああん

 

 

今日の教訓

今を生きろ

 

 

 

 

 

まぁこんなハイテンションなのも先月の話なわけで。

そのあとまたお会いして食事に行ったけど、それから音信不通なわけで。

 

女心って本当に分からないものですね☆

 

----死----